だばこ 腰痛

たばこを吸う人に腰痛が多い?

たばこを吸う人に腰痛が多いといわれていますが、本当でしょうか。

その前に、たばこ産業が衰退しているように、たばこを吸う人はどんどん減り続けているはずですが、どうなっているか調べてみました。

たばこを吸う人の割合は、たばこ産業の「平成26年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の平均喫煙率は30.3%でした。
これは、昭和40年以降のピーク時(昭和41年)の 83.7%と比較すると、48年間で53ポイント減少したことになります。

これに対し、成人女性の平均喫煙率は9.8%であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況です。

減ったとはいえ、まだこれだけの割合で喫煙者がいるということです。

そこで、本題に入りたいと思います。

少し古い資料になりますが、1日に21本以上吸う喫煙男性が腰痛になる危険度は非喫煙男性の1.36倍、1〜20本の喫煙で1.29倍高くなるという報告があります。

たばこで腰痛を招くという原因は、たばこの煙に含まれる二コチンの血管収縮作用によるものと考えられています。
血液によって全身に運ばれた二コチンは、腰椎周辺の組織に栄養を送る毛細血管も収縮させます。
すると、椎間板に十分な栄養がいかなくなって変性が進み、椎間板のクッション機能が衰えてしまうというわけです。

喫煙が血管に及ぼす影響はっきりしていて、動脈硬化の原因の一つになっています。

動脈硬化が進むと、塞性動脈硬化症や大動脈瘤を起こして腰痛を発症することもあるといわれています。

さらに、たばこの煙は、年齢や性別を問わす、骨密度を低下させることが明らかになってきています。

もともと、喫煙する女性は、閉経が早くなる傾向かあることから、骨量の低下が早く始まると考えられていま
した。
しかし、最近の研究で、若い男性でもたばこを吸う人は吸わない人よりも骨密度が低いことがわかってきたのです。

また、閉経前の女性でも、直接たばこを吸わなくても受動喫煙にさらされることで、骨粗鬆症になるリスクが3倍になるという報告もあります。

いずれにしても、たばこは百害あって一利なし、腰痛のためにも吸わないに越したことはなさそうです。

⇒腰痛を自分で治すストレッチ体操

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